バスケットボール@ベターポストプレイ

ベターポストプレイ

イントロダクション

ベターポストプレイはこのDVDがどの様に構成されていて、 プレイヤーはポストプレイを上達させるためにどの様にこのDVDを利用するべきか説明しています。

オフェンス詳細 ここでトーベットコーチはこのビデオは実際にポストプレイヤーを育てるのと同じ構成で 進行していくことを説明しています。 この進行はポストプレイの基本的な哲学とファンダメンタルから始まります。 次にトーベットコーチはプレイヤーがオープンになる方法を教えて、 最後に得点するための実際の動きを教えてくれます。

第1章:ポストの哲学

華麗なテクニックでオープンになり得点することを学ぶ前に 勝つためのポストプレイヤーとしての心構えを学びます。 ポストの哲学は上手なポストプレイヤーには必須の 考え方と原則を教えてくれます。

おそらく、ポストの哲学の9つの原則で最も重要なのは シンプルにする事でしょう。 ベターポストプレイはカウンターの動きを除いても、数多くの動きが含まれます。 しかし上手なポストプレイヤーになるために、 このDVDの全ての動きをマスターする必要はありません。 自分やチームとして自分にあったものを見つけ、 それを練習すればよいのです。

第2章:ファンダメンタル

第2章の大半はポストプレイの基本的ファンダメンタルを学んでいる 若いプレイヤーに焦点をあてています。 例えば、若い選手は、力強く、接触を怖がらずにプレイする事を学ばなくてはいけません。 パワーショットや接触していない側の手でシュートを打つ事を学ばなくてはいけないのです。 さらに、オープンになるためだけではなく、オープンに見えるために うでの戦いや足の戦いに勝たなくてはいけないのです。 最後にボールを片手又は両手で受けて、あごへとひきつけ、状況を把握します。 これらはポストプレイのファンダメンタルなのです。

しかし、この章では上級な動きも含まれてきます。 例えばトーベットコーチが説明するように、 相手の脇を抑えて、相手の腕をコントロールするようなテクニックです。

第3章:ゾーンでオープン

オープンになる事が出来なければ、 ボールを持って得点する動きが無意味になります。 第3章と第4章はそれぞれゾーンとマンツーマンで、 オープンになる為の説明です。

第3章に含まれるのは、 センターのスクリーン、後ろからの攻撃、早めのカット、遅めのカットです。

ベターバスケットボールDVDは単に素晴らしいファンダメンタルの上達ツールだけではなく、 見るだけでも楽しいのです。 米国アトランタのストリートバスケプレイヤーにお願いして ベターバスケットボールのためにお手本を見せてもらったのです。

第4章:マン・ツー・マンでオープン

第4章はポストプレイヤーがマスターしなくてはいけないテクニックを紹介します。 相手が特定の方法でディフェンスしてきた時に本能的に動けるようにするのです。 例としてチートステップ、スイム、リバースピボット、レッグウイップがあります。

この章で使われるオープンになる為の動きは下記のコンビネーションです。

  1. ボールをもらいたい場所
  2. ボールに関わる場所
  3. 相手のディフェンスの場所

この章のコンビネーションだけでも22種類のオープンになる為の動きがあります。 そしてこれらの動きは第10章の得点するための動きとは別物です。

第5章:ボールをもらう前の動き

トーベットコーチがこの章の一番最初に次のように述べます。 ”テレビでプロのゲームを見ていると、 ポストプレイヤーがシンプルにボールをキャッチしてダンクします。 そこで多くの「観客は素晴らしいダンクだ」と絶賛するのです。 でもそのポストプレイヤーは特別な事をしているわけではありません。”

コーチはさらに続けます。 ”本当に素晴らしい動きでダンクをする時もありますが、 実際にはあまりそうではありません。 良いバスケットボールの動きはパスがくる前におこなわれるのです。 つまり、ポストプレイヤーの動きで肝心なのはボールをもらう前なのです。

第5章はほとんどの観客が見逃しがちな、でも上手なポストプレイヤーはみな良く知っている 秘伝の動きを含んでいます。 実際にディフェンダーのポジションそのものを利用するのです。

第6章:エアータイムのアドバンテージ

第6章はボールが空中にあるときのドロップ・ステップに関する一連の動きを説明します。 相手が一方の側でディフェンスをしてきた時にこれらの動きを利用します。 この章では殆ど誰にも阻止されない動きについて説明していきます。 その詳細には、その動きのフットワーク、カウンターの動き、 コート上の異なった場所からの応用方法などが含まれます。

さらにこの章では、多くの上手なポストプレイヤーに好まれるカウンターの動きである、 アップ&アンダーの実行の仕方を説明します。

第7章:ゴールを背にしたとき

ゴールを背にした動きは、昔からの動きであると考えられていますが ゴールに背を向けて得点するのはとても難しいのです。 なぜならディフェンダーよりも有利な体勢ではじめる事が出来ないからです。 トーベットコーチが効果的な動きやカウンターの動き、 そしてとても詳細にそれらの動きを説明してくれます。

この章は基本的に4つのセクションに分かれています。 スピン&ゴー、ステップ・パウンド・ホップ、 ステップ・パウンド・ピボット、フロント・ピボットです。

これらの動きの殆どはディフェンダーをよむことがカギになります。 最初の動きでディフェンダーが止めに来たら、 カウンターの動きをしなくてはいけません。 ゴールを背にした状態でのカウンターの動きは 第6章のアップ&アンダーや第2章のベイビーフックなど、 このDVDの様々なところで教えられているのです。

第8章:プロスタンス

プロのプレイヤーは第5章と第6章の動きをマスターしています。 従ってディフェンダーはポストプレイヤーの背後にポジションをとり、 ポストを押し出して、可能な限りゴールから遠ざける事に集中するのです。 プロのプレイを見ると、皆この動きをしています。 プロスタンスと呼ばれるのもこのためです。

この愉快な章では、ターベットコーチがプロスタンスを学ぶ事によって、 なぜ優位になれるのかを説明しています。 そしてプロスタンスのファンダメンタルに沿って、ボールのもらい方を説明していきます。

この章の最後に16種類のプロスタンスの動きとカウンターの動きを紹介します。 これらは自分のディフェンスのポジションだけでなく、 ヘルプディフェンスのポジションによっても変わってきます。 結局、自分の相手だけでなくヘルプのディフェンスもかわさなくてはいけないのです。 ベターバスケットボールはどの状況にも対応できるように教えてくれます。

第9章:ショートコーナーとハイポスト

このユニークな章では、通常のポストプレイとは若干異なる、よみと動きを必要とされる 2つのエリアに焦点をあてています。 それは、ショートコーナーとハイポストです。

チームメイトがペネトレイトしてからパスをするか、 ゾーンを後ろから攻撃する時に、ショートコーナーでボールをもらう事になります。 そして、もちろんハイポストからの攻撃の際も例外ではありません。 それはチームのセットオフェンスかもしれません。 つまり、上手なプレイヤーはどこからでもプレイする事ができるのです。 そしてベターバスケットボールはあなたが上手なプレイヤーになる為の 手助けをするのです。

第10章:数多くの動きの紹介

このDVDの最後の章は説明はありません。 音楽に合わせてこのDVDで紹介した得点するための動きを次々にお見せします。 (従って第3章と第4章のオープンになる為の動きと、 第2章のファンダメンタルの動きは含まれていません。) これは見ていて楽しい章です。この66の動きをマスターできたら どんなに得点できるか想像してみてください。

ボーナスセクション:ジャーメイン・オニール&タミカ・キャッチングス

普通のプロ選手と際立ったプロ選手、ジャーメインやタミカが特別なのはなぜでしょうか?

ボールスクリーン

まとめ、最後に一言

ビデオの10章ならびジャーメイン・オニールとタミカ・キャッチングスに加えて、 このDVDは簡潔でやる気を出させてくれる、まとめがはいっています。 ベターポストプレイは2時間41分の長さになります。

これはスポーツの解説DVDとしては新しいレベルに達しています。 プレイヤーが何度もくり返し学習できるように、とても詳細にプロフェッショナルに作成されていて、 しかも2時間半に及ぶ豊富な内容で構成されています。

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