コーチKの勝利への哲学
コーチKことマイク・シャシャエフスキ(発音が難しいのでニックネームのコーチKで呼ばれることが多い)は2010年NCAA全米大学選手権でデューク大学バスケットボールチームを全米大学王者に導いたのに続き、FIBA2010でもUS代表チームを率いて見事な優勝をかざりました。過去には2008年に米国オリンピックチームのヘッドコーチとして米国に金メダルをもたらしています。
コーチKがこのDVDでデューク大学バスケットボール体育館、別名カメレオン・インドア・スタジアムを紹介して、彼の練習、ドリル、プレイ、哲学等を紹介しています。コーチKがこれまでの経験から生み出した成功の法則を探り出し、皆さんが自ら実践できるように学びましょう。
このDVDには数時間にも及ぶワールドクラスのバスケットボールインストラクション、つまりデューク大の全プラクティスとコーチK及びアシスタントコーチのスティーブ・ウオージョー&クリス・コリンズによる複数のクリニックセッションが含まれています。
コーチK 第1巻 コーチK 第2巻 コーチK 第3巻 コーチK 第4巻
コーチKが練習で教えていること、練習を通して選手達に気づかせるもの、またその理由を教えてくれています。DVDで紹介する練習を通して彼が教えてくれる事柄や、デューク大のドリルやコンセプトについてのコーチングポイントはプライスレスな知恵と知識です。
ブルーデビル(デューク大のチーム名)が数多くのハーフ及びフルコートのドリルを披露してくれます。それらはいずれも実践的で2オン0、5オン0ドリルからの実戦モードへの移行やセットプレイなどです。デューク大のスプリットドリル、つまりコートとチームを半々にしたドリルです。ポストプレイヤーがピック&ロールとスリップを様々な角度で練習する一方で、ペリメーターの選手達がペネトレイト&キックとその動きに合わせたシュートドリルをします。
ブルーデビルはスリークオーターやフルコートでのプレスディフェンスとボールから離れたところでのディフェンスを練習します。
アシスタントコーチのスティーブ・ウオージョーがアーリー(早めの)コミュニケーションとプレッシャーポイントの重要性を説明してくれています。それは「デュークメソッド」でのボールスクリーン、トップとウイングの双方でのディフェンスです。
オフェンスとしては、ブルーデビルが2-2-1や1-2-1のフルコートプレスディフェンスの攻略法を披露します。コーチKがフルコートプレスディフェンスに対応する原則として「クイックパス」コンセプトと「キャッチ&フェイス」テクニックを説明します。
もう1人のアシスタントコーチであるクリス・コリンズはデューク大のエルボーシリーズ(フォーメーション)を紹介します。それはポストプレイヤーがエルボー(フリースローラインの両端)でうまくスペースをつくる方法です。この方法でミスマッチを生み出し、次のアクションへつなぎます。
全てのインバウンド(スローイン)プレイは得点のチャンスである。この考えのもと、コリンズコーチがデューク大のインバウンドプレイ時のラインシリーズとボックスシリーズを紹介します。
コーチKが実践的な動きからのシューティングドリル、攻撃方法を紹介していきます。デュークのポストプレイヤーがゾーンの後ろからフラッシュしてゾーンを攻撃する方法や、ガードがシュートの機会をうかがえる場所、つまりディフェンスのギャップへ動く方法です。そして5分程度のスクリメージ(試合形式)でゲーム感覚と判断力を養います。
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